両親のおかげで債務整理をするチャンスを与えられました

浪費癖が招いた事実

あまり裕福とは言えない家庭に育ったせいなのかもしれませんが、まとまったお金を手にすると、まず貯金しようという考えは思い浮かばずに、何に使おう、どんな事をして楽しもうという思いが、真っ先に頭を占めてしまいます。 育った環境のせいではなく、元来の浪費癖という性格なのかもしれませんが、いずれにしましても貯金を一向に蓄えることができないでいました。

見る見るうちに膨れ上がった借金額に、一時は人生を諦めた事も

そうして欲望が収入を上回ってしまいますと、自ずと借金が増えていきます。
当たり前の話なのですが、当時は欲望を満たす事を最優先に考えていたため、どんな手段を使ってでも、それを達成する事に奔走していました。
そうして待ち受けていたのは、途方もない金額の借金でした。
返済を迫られても返す当てがなく、その請求も次第に強まっていき、一時期はもうどうなってもいいとさえ思ったほどです。

両親にばれた事をきっかけに、弁護士さんが相談に乗ってくれることに

結局その後、ひた隠しにしてきた借金の事実も両親に知れ渡ってしまい、長時間に及ぶ事情説明と、お説教をされることになったのですが、この両親に知られてしまったという事実が、結果的に私を救ってくれました。
お説教を受けてから数日後、とある弁護士事務所から私の携帯に電話がかかってきて、私の両親から相談に乗って欲しいという連絡を受けたと言うのです。

その厚意にすがるしかなかった私は、弁護士さんに全てを打ち明ける事にしました。

弁護士さんの交渉によって見えてきた完済の道筋

把握している限りの借金のトータル額、複数の借入先について、現在の収入状況等など、弁護士さんに聞かれた質問には包み隠さず答えたのです。 ここで隠しても仕方ありませんし、借金額を少なく申告したとしても、すぐに分かってしまうことですから、まずは素直に答えることが解決への第一歩と、自分に言い聞かせました。 私が借りていた先が怪しげなところでない事だけが救いだったようで、これにより債務整理に関する交渉の余地があると弁護士さんは言っており、その交渉を任せる事にしたのですが、具体的な希望内容に関しては、弁護士さんが考える最善の方法を聞かせていただき、その内容に納得した上で動いてもらいました。 その結果、正確な借金のトータル額が判明し、交渉した後は、半分近くまでそれを減らしてくれた事で、ようやく返済できる道が見えてきたのです。 それでも月々の返済は厳しいものですが、それを守りさえすれば、数年後はゼロになる事だけを励みにして、無事完済することを達成しました。